テレビシリーズ ・ 1997-1998年 ・ OLM ・ 日本テレビ ・ 全25話
剣風伝奇ベルセルク ・ 三浦建太郎 ・ OLM ・ 日本テレビ 1997年
同世代でもっとも影響力のあるダーク・ファンタジー漫画。後続のすべての翻案への道を切り拓いた、控えめな予算のアニメ翻案。そして、いまだアニメーション史上もっとも衝撃的な体験のひとつであり続ける最終話 ― 蝕(しょく)。
1989年、三浦建太郎は白泉社の『月刊アニマルハウス』(後の『ヤングアニマル』)で『ベルセルク』の連載を開始する。漫画は超自然的に巨大な剣を携えた孤独な傭兵ガッツと、鷹の団のカリスマ的な団長グリフィスを追う。二人の男の関係と、その「蝕」(しょく)と呼ばれる出来事における破壊は、漫画史上もっとも力強く衝撃的な物語的弧のひとつである。三浦は2021年5月6日、54歳で急性大動脈解離により逝去する。彼の友人森恒二とスタジオ我画が2022年6月に連載を引き継ぐ。
1997年のアニメ翻案はOLM(オリエンタル・ライト・アンド・マジック)が制作する ― 同年に『ポケットモンスター』を制作したのと同じスタジオである。監督は高橋直人、音楽は平沢進であり、その楽曲『Forces』と『Tell Me Why』はそれ自体が独立した音楽作品となる。シリーズは原作漫画の黄金時代編(3-14巻)に集中する。全25話は「蝕」で終結する ― そのトラウマ的衝撃は、アニメーションにおける悲劇的語りの参照点として2026年現在もなお引用されているシーケンスである。
第19話におけるガッツとグリフィスの白熱した決闘のような、感情的で親密なシーンは、その剥き出しの強度と、心理的緊張を伝えるためにリミテッド・アニメーションを効果的に用いた点で際立っている。
― Grokipedia ― List of Berserk (1997 TV series) episodes ・ grokipedia.com
| 年 | 形式 | スタジオ ・ 備考 |
|---|---|---|
| 1989年 → | 漫画 ― 『ベルセルク』(三浦建太郎) | ヤングアニマル ・ 43巻(2025年8月時点) |
| 1997-98年 | テレビアニメ ― 全25話 | ★★ OLM ・ 平沢進 ・ IMDb 8.7/10 |
| 2012-13年 | 劇場版三部作 | スタジオ4°C ・ CGI + 伝統的アニメーション |
| 2016-17年 | テレビアニメ第2作 ― 全24話 | GEMBA ・ ミルパンセ ・ CGI賛否両論 |
| 2021年 | 三浦建太郎の逝去 ― 5月6日 | 森恒二 + スタジオ我画によって継続が確保 |
| 2022年 → | 森恒二による漫画の継続 | 2022年6月以降 ・ 43巻 2025年8月 |
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