TVシリーズ · 1973-1974年 · 東映アニメーション · NET(テレビ朝日) · 25話
キューティーハニー · 永井豪 · 東映アニメーション · NET(テレビ朝日) · 1973年
日本アニメ初の女性アクションヒロイン。自らの体を変身させて悪と戦うアンドロイド。永井豪は1973年に女性版変身シーンを発明した——その後の魔法少女たちを規定することになる発明を。
1973年、デビルマンとマジンガーZ——いずれも男性主人公を持つ二作品——の後、永井豪はアクションアニメシリーズ初の中心的な女性ヒロイン、キューティーハニーを生み出す。如月ハニーは天才科学者が作ったアンドロイドで、瞬時にアイデンティティとコスチュームを変えられる変身装置を持っている。シリーズは表向き少年(週刊少年チャンピオン)向けだが、自分を主張し、自分の形を選び、体を武器として使う女性を描いており——両義的に先駆的なフェミニスト的側面を持っている。
キューティーハニーは一般に、毎回繰り返される女性変身シーンを初めて提示したシリーズとして挙げられる——ハニーが「ハニーフラッシュ!」と叫ぶと、体が変容し、新しいコスチュームと新しいアイデンティティを纏う。この慣習——各話で儀式として繰り返される変身シーン——は後の魔法少女シリーズの特徴となる。クリィミーマミ(1983年)、セーラームーン(1992年)、そしてその多くの派生作品へと受け継がれていった。
1973〜74年、勝間田具治はデビルマン(1972-73年)、マジンガーZ(1972-74年)、キューティーハニー(1973-74年)、そして映画『マジンガーZ対デビルマン』(1973年)を同時並行で演出した——永井豪の世界に最も深く関わった演出家としての地位を決定づける、並外れた生産性だ。この時期のインタビューで勝間田は、キューティーハニーを自分の好きな作品のひとつとして挙げ、自身のレパートリーの中で「新しいトーン」だと述べている。
キューティーハニーはOVA(1994年、ガイナックス)、TVリメイク『新キューティーハニー』(1994年)、実写映画(2004年、庵野秀明監督——12歳の頃から永井豪の大ファン)、アニメリメイク『キューティーハニーユニバース』(2018年)、『キューティーハニー エモーショナル』(2022年)として翻案されてきた。フランチャイズは誕生から50年を経た今も生き続け、このキャラクターが日本の想像力に与えた持続的なインパクトを証明している。
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